こんにちは(^▽^)/
節約しつつ毎日を楽しく生活するななおです♥
手帳にお絵描きをしているうちに「デジタルお絵描きもしたいな~」と、思うようになりました。
貯金はしたいけど、やりたい事を我慢するのはつまらない。
そこで、思い切って、デジタルお絵描き用のデバイスを購入することにしました(*’▽’)
そんな私が、デジタルお絵描きを始めるにあたり、選んだ商品とその理由をお話していきたいと思います。
この記事を見ることで、デジタルお絵描きに必要な機材をどの位の予算で購入するのかといった目安が分かるかと思います!
良かったら購入時の参考にしてみて下さい!
板タブ、液タブ、タブレット、どれがいい?
結論からいいますと、今回私は板タブを選びました。
その理由がこちら。
価格が安い
デバイスを代えても使える
壊れなさそう
姿勢を保てる
圧倒的に大きな理由として、価格が安いことが挙げられます。
「お絵描きに適している」と多くの方が推奨しているタブレットがipadだったのですが、「いいな」と思った商品がipad airで10万円前後~、ipad用のペンは別売りで約2.5万円。
…高くないですか?
もちろん他の用途にも使える商品です。
現在タブレットを持っていなくて、購入を検討しているのであれば選択の余地もあるのですが、現在私はandroidのタブレットを所有しているため、こちらは却下になりました。
でも、一応試筆をしてみたら、本当に書きやすくて、紙に描くのと大差ない感覚で使用することができました。ペンは充電式なのでここら辺がネックではありますが、書きやすさでは断トツだと思いました。
次に液タブですが、こちらは画面に直接描ける割にpcとの接続が必要とのこと。全く意味が分からん。
画面があるならそれだけで使えるようにすればいいのに。
中には単体で使える液タブもあるようですが、そのぶん高額になってくるので、こちらも予算的に厳しいと感じました。
また、修理費も高額なようで、口コミでも修理費用や修理期間に難があるという意見も沢山載ってました。やっぱり液晶が付いている分、故障の確率は上がるのかなと。素人考えですが…。
そもそもずっとやってみたかったとは言え、続けて遊ぶかも分からないし、収入も低いので、高額商品には手が出ないのです。
結局私には板タブ一択だったんでしょうね(^-^;
他にも、現在使用中のpcを買い替え後も板タブは使用できることや、手持ちのタブレットや、スマホに使うことも出来る事、液晶がない分コンパクトな事も購入の決め手になりました。
どの板タブを購入するか?
板タブに商品を絞ったわけですが、さて。
今度はどれを買えばいいんだって悩みが出てくるわけです(^-^;
日本製か、海外製か。サイズは?スペックは?
では1つずつ解決していきましょう!
日本製か、海外製か。
日本製と海外製の板タブの違いの大きな点はやはり値段だと思います。
値段で言えば海外製がいいのですが、日本製の利点である修理依頼や、最初の設定が日本語っては捨てがたい。
どちらもYouTubeとかで設定方法がアップされているので、海外製でも問題はないのですが…
それでもやはり修理依頼などを考えると日本製の方がいいのかなって考えました。
ただ、日本製品は海外製品と同等のスペックだと値段が倍近く上がってしまうんですよね。
スペックの比較
今回候補に上がった板タブがwacomのIntuosとxppenのDeco01 V2でした。
それぞれのスペックと値段を比較した結果、値段と私の技術力的にワコムの板タブを購入することにしました。
ペン バッテリーレス(両利き用)
読み取り範囲S 152㎜×95㎜
読み取り範囲M 216㎜×135㎜
エクスプレスキー 4個
筆圧感度 4096
接続方法 Bluetooth
ペン バッテリーレス
傾き検知 60度まで
読み取り範囲 10”×6.25″
本体重量 0.57㎏
解像度 5080LPI
エクスプレスキー 8個
筆圧感度 8192
接続方法 USB
比べてみて気になったのが筆圧感度です。海外製品は日本製の倍のスペックがあります。
描いた時の筆の入り抜きにどの位の差が出るのか。これは試してみないと分からないと思います。
下に参考価格としてAmazonと楽天のリンクを載せておきます。
この3つの商品で最後まで悩んでいました。筆圧感度で選べばxppenだし、後のアフターフォローを考えるならワコムだと思います。
結局、試してみないと買えないと思い家電量販店に試筆に行きました。
結果、私には筆圧感知の差がいまいち分からなかったので、ワコムの板タブを買うことにしました。
大型家電量販店ではわりと試筆可能な店舗も多いと思いますし、新宿の丸井アネックス3階にはワコムの常設体験ストアもあるようです!!
サイズは?
さて、日本製のワコムの板タブを購入することにしたのですが、板タブのサイズでまた悩みます。
サイトの比較を見てみるとこんなことが書いてありました。
ワコムタブレット公式サイト最適なペンタブレットのサイズを知るには、使っているモニターサイズがポイントになります。
モニターサイズに対して小さなタブレットを選んでしまうと、タブレット上でちょっとの線を引くだけで、画面上で大きく表示されてしまいます。逆に小さなモニターに大きなタブレットだと移動距離が大きくなります。
ペンタブレットのサイズは、モニターサイズに合わせて選ぶのがベストです。
私のpcは14インチなので、スモールサイズでよさそうです。
板タブのサイズによっても値段が違ってくるので、ご自分の予算と相談して決めるのがいいと思います。

14インチサイズのモニター画面と板タブのスモールサイズ
この右わきにマウスも置いて作業します。
マウスは画面の拡大、縮小に使います。(左利きなので…)
手前から写真を撮ったので分かりづらいですが、画面の画用紙サイズと板タブサイズが大体同じくらいでした。
実際、14インチサイズのモニターの半分くらいはパレットとかツールで埋まっていて、描きこめる部分はちょうどスモールの板タブと同じ位の大きさでした。
今回のサイズ選びは成功した感じです。
作業机の大きさ的にもスモールだと場所を取らずにすみました。
Wacom Intuos Small TCTL-4100WL/K3 購入!!
何か月も悩んでやっと商品が決まり購入することが出来ました!

pcのスペックはそんなに高いものではなく、メモリがDDR4 8GB、内臓ストレージがSSD(PCIe) 約256GB位のノートpcです。
お絵描きソフトの動作が重いですが、今のところちゃんと使えています(*’▽’)
今回のワコムの板タブには2年間のクリスタのライセンスが付いていたので、これも購入の決め手になりました。
クリスタの使い方が難しいですが、楽しく学んでいるところです!!
板タブが届いて始めて書いたデジタルお絵描きがこちら!

何度も線画を書き直して、やっと少しマシになったリンゴ。
そのあとの色塗りも大変でした。
pcのスペックが足りないのか、画面で青まるがクルクルと…
書き終わるまでに何度もYouTube見まくって使い方確認しましたww
しかも線画がとんでもなく難しい!!
これからたくさん遊んで練習したいと思います!!
でも、ほんとに楽しいので、また描いた絵をアップ出来たらいいなって思ってます♡
お家で遊ぶのが好きな人と繋がっていけたらいいなと思うななおでした♥♥♥
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